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オペラを楽しむ

『メリー・ウィドー』公演を終えて・・・

菊の花の香り高い季節を迎えた昨年11月19・20・21・23日の4日間、
日比谷・日生劇場にて、オペレッタ『メリー・ウィドー』公演が行われました。
多くの皆様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
二期会オペレッタの中でも人気の高い演目で、幅広い層の皆様にお楽しみいただけました。
アンケートにお答えいただいた声の一部をご紹介させていただきます。



2010年二期会公演『メリー・ウィドー』第1幕 登場したハンナ(永吉伴子)に群がるパリジャン
撮影: 三枝近志

  • 歌手たちの熱気をおびた演目がすばらしく、またなぜかういういしい所がすごく良かった。(20代・女性)
  • 涙が出る程面白かった!! とにかく笑った。笑った。笑った。最高!! ニェーグシュのからみが最高。脇役の味がとにかく良い。この後マキシム寄ります!(30代・男性)
  • 日本語だったので内容がわかりやすかった。衣裳もきれいで主演者が楽しんでいたことも、こちらに伝わってきて楽しめたのだと思う。また今回オペラ初めての友人と行きましたが、今回は大成功で帰りに皆で歌って帰りました。(30代・女性)
  • 日本語で『メリー・ウィドー』の愉しさはよく伝わってきましたが、オケの音で歌詞を聞き取れない部分などがありました。また床材を変えたとのことですが、キュッと音がするのが気になりました。(10代・女性)
  • 男性陣のダンス。二期会ブラザース?? とてもよかったですよ。サービス満点!! マキシムの踊り子のダンスもとても楽しく、このオペレッタ全体が楽しかった。(80代以上・女性)
  • 閉幕後、足の悪い老夫婦なので、おテテつないでロビーをエスカレーターに向かっておりましたら、係員が近づいてきて、奥のエレベーターにつながる扉まで案内してくれました。さすが日生劇場ですね。(60代・女性)
  • 生の声はやはりすばらしい! 才能や努力プラスゆとり。堀尾さんの美術は上品且つユニークさがあり、前田さんの衣裳は色も形もシンプルで美しく、出演者を引き立てる。(40代・女性)

アンケートにお答えいただいたお客様



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