2021年12月22日

【謹告】東京二期会オペラ劇場2022年2月公演 『影のない女』開催中止と 『フィガロの結婚』代替開催のお知らせ




謹んでお知らせ申し上げます。
新型コロナウイルス・オミクロン株の世界的な感染状況が悪化の一途をたどっている中、11月29日に政府において水際対策強化に係る新たな措置が公表されて以来、私どもの2月公演『影のない女』外国人スタッフも来日の見通しが立たない状況となっています。
現状、今月末まで入国禁止が継続されておりますが、延長となることが不可避な状況であり、仮に今後入国を許される状況となっても、待機期間が必要とされることが確実視されております。
この『影のない女』は、演出家ペーター・コンヴィチュニー氏としても初めて手掛ける作品であり、東京でワールドプレミエを迎えた後ドイツ・ボン歌劇場で上演という、氏の演出作品として、そして東京二期会としても初の取組でした。
そのため、演出家、指揮者、ドラマトゥルク、舞台美術デザイナー、照明デザイナーが12月上旬には来日を予定し、待機期間の後、長期に渡る準備を行う段取りとなっておりました。しかしながら、うち一人として来日予定を見通せないというのが現在の状況です。
これを受け、演出家、指揮者、他プランナー、共同制作先であるボン歌劇場、そして東京二期会は、再三に渡り上演の可能性及びその方法について検討、議論を重ねましたが、最終的にこの2月の上演は実現不可能であるとの結論に達しました。

『影のない女』のご鑑賞を予定されていたお客様には、ご期待に沿うことができなくなりましたことを深くお詫び申し上げます。

このような状況の中にあっても、私どものオペラ公演を楽しみにして下さっているお客様に舞台をお贈りできないかと考え、私どもの大切なレパートリーより、宮本亞門演出のモーツァルト『フィガロの結婚』を上演することといたしました。

《代替公演:東京二期会オペラ劇場『フィガロの結婚』》

 【日程】2022年2月9日(水)18:30、11日(金・祝)14:00、12日(土)14:00、13日(日)13:00
     ※初日公演のみ、開演時間が18:00より18:30に変更となります
 【会場】東京文化会館 大ホール
 【指揮】川瀬賢太郎
 【演出】宮本亞門
 【合唱】二期会合唱団
 【管弦楽】新日本フィルハーモニー交響楽団

東京二期会の『フィガロの結婚』は、宮本亞門の二期会演出デビュー作品として2002年に初演、連日満席となった伝説のプロダクションです。
2022年は宮本亞門二期会演出デビュー20周年にあたり、二期会創立70周年記念公演として7月に『パルジファル』を予定しております。7月公演とあわせて、記念の年にお贈りしたいと存じます。指揮は、去る11月公演『こうもり』に続き、若手実力派川瀬賢太郎が務めます。管弦楽は、来年創立50周年を迎える新日本フィルハーモニー交響楽団です。

『影のない女』のチケットをご購入いただいたお客様には、今後のお手続きにつきまして個別にご連絡を差し上げます。何卒ご了解のほどよろしくお願い申し上げます。

2021年月12月22日
公益財団法人東京二期会


<代替開催> 『フィガロの結婚』公演詳細ページ
<公演中止> 『影のない女』公演詳細ページ



公益財団法人 東京二期会
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