
二期会は1952年に発足して以来、古典より現代に至るまでの数多くの西欧のオペラを紹介すると同時に、邦人作品の初演を行うなど創作活動へも積極的な姿勢を示し、わが国のオペラ界を支える中核団体として活動して参りました。しかし、より強力な財政基盤と確実な支援体制の必要性が痛感され、1977年6月文部大臣(当時)の認可を受けて《財団法人二期会オペラ振興会》を設立いたしました。
その後、海外より大規模な歌劇団の来日公演が数を増やし日常化しつつあるわが国の音楽界において、日本人歌手によるオペラ公演はそうした活動に賛同いただく企業や個人の方々の賛助に頼らざるを得ない状況にあります。
オペラ制作・公演・人材育成などソフトウェア面からの貢献を目指し、このたび新たに発足した《財団法人東京二期会》にとって、文化創造の一翼を担うためには、なお続く厳しい経済環境の中で財政基盤をより強化し、公演活動を更に発展・充実させて行く必要があります。
なにとぞ上記の趣旨にご賛同賜り、さらに多くの皆様が当財団の賛助会員としてご入会くださいますようお願い申し上げます。